横田安正(Ansei Yokota)のプロフィール
職歴
1938年福島県生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒。
1962年フジテレビ入社。ドラマ「三匹の侍」、「若者たち」、「眠狂四郎」などのADを務める。
主に五社英雄監督に師事。
1968年時代劇「眠狂四郎」で監督デビュー。
その後「女系
家族」、「死の接吻」などを監督。
1971年報道局に移動、100本をこえるドキュメンタリー作品
を演出した。
1984年ドラマ班に復帰、「オレゴンから愛」を監督、ドキュメ
ンタリーの制作も続行した。
1996,1997年、NHK教育番組
国際コンクールの日本代表ジャッジを務めた。
受賞暦
「
Banzai Without Arms
小野田少尉の帰還」{ABU(アジア
放送連合)特別奨励賞}
「琵琶法師 阿武隈に吠える」{富士フィルム特別賞}
「
翔べ!愛しの大五郎」{日本テレビ愛好者協会賞}
「おんな燃えつきるまで・・長嶺ヤス子戦慄の娘道成寺」{芸術祭賞最終ノミネート}
出版
1999年11月「武蔵野音楽学園 創立70周年史」
2005年1月「ドキュメンタリー作家の仕事−リアリティを探せ!
(フィルムアート社)」
2006年11月「ドキュメンタリー;リアルワールドに踏み込む方法
(フィルムアート社)」
その他
元高校球児。小学5年生から大人の野球ティームのレギュラー
2塁手。
大学時代は軟式のクラブ・ティームで主戦投手を務めた。
フジテレビ野球部では40代半ばを過ぎるまでエースを張った。
酸っぱい果物がないと生きていけない特異体質。
自他ともに許す愛国者だが味覚は日本人についていけない。
デザートはべつとして
普通の食事にも砂糖やミリンを使うので
甘くて口にすることが出来ない。
したがって日に2度は自炊。
女性をこよなく愛すも自信、甲斐性ともになく独り身をかこつ。